「車いす×美女」笑わせ×モデルのうさちゃんです!DisabilityLogでは、SNSインフルエンサーとして、障がい者に役に立つ情報をたくさん発信したいと考えております。美容、旅行、観光、音楽、写真など趣味に絡めたことも楽しく情報提供していきます。
東京ビッグサイトで国際福祉機器展(HCR)というイベントが開催されていますが、WHILLさんの出展社はありませんでしたが、「シンエンス」という会社が出していた、WHILLの「アームカバー」を見て柄があってとてもいいなと思い記録に残そうと思いました。
今回は、みなさんが知りたいと思っていた「最新型電動車椅子WHILL」の紹介です。
今回は、車いすユーザーなら必ず気にする内容のWHILL Model FとWHILL Model C2の「走行距離」や「バッテリー充電時間」についてまとめてみたよ。
私も電動車いすに乗っており、今後新しい車いすを購入するときに「YAMAHAさん系」か「WHILLさん系」のどちらの電動車椅子にするか迷っていました。そこでと思って「WHILL」の電動車椅子についてまとめてみました。
前回の記事では、「WHILL Model F」 と 「WHILL Model C2」の2つが主流になっているので、それぞれの特徴やアームカバーについて紹介しました。
今回は「走行距離」や「バッテリーの充電時間」について紹介します。
走行距離
WHILL Model Fの走行距離
WHILL Model Fの走行距離は最大20kmです。
最新型の電動車椅子は折り畳みができて便利ですね。
ちなみに、昔から出ていた WHILL Model C2 よりも長く走れます。
WHILL Model C2の走行距離
WHILL Model C2の走行距離は最大13kmです。
ただし、使用環境や操作方法、バッテリーの状態によって走行距離は変化します。
WHILL Model F より昔から出ていたため、アームカバーの色が多かったり、段差が乗り超えられて便利ですね。
走行距離の他にバッテリーの減りが早くて困ること
どの2つの電動車椅子ですが、走行距離の他に電動車椅子のバッテリーの減りが早くて困るケースは例えば、急な坂だったり、スマホと同じように、寒い所では急にバッテリーの減りが早くなってしまうことがあります。
その為、結構電動車椅子の方を利用している方は走行距離などに応じて電動車いすのバッテリーの持ちをとても気にして行動することが多いです。
WHILLの販売店に事前に予約して直接試乗体験と聞き込み調査をしてきました。
↓↓↓
WHILLの販売店で自分でできるのか試したんだけど、WHILLの電動車椅子は完全電動ですが、下の方のある部分を押すと「電動」⇒「手動」モードに切り替えることができるよ。
電動車椅子のバッテリーの持ちに困っている方がいたら、後ろから車椅子を押していただけるとありがたいな。
バッテリー充電時間
WHILL Model Fのバッテリー充電時間
WHILL Model Fのバッテリー充電時間は、標準充電器を使用した場合に約5時間かかります。一方、急速充電器を使用した場合は、約1時間で80%まで充電できます。
バッテーリーの取り外しが自分でできたのはとても嬉しかったな。
WHILL Model C2のバッテリー充電時間
WHILL Model C2のバッテリー充電時間は、標準充電器を使用した場合に約6時間かかります。急速充電器はWHILL Model C2には対応していません。
WHILLの電動車椅子は、バッテリーの充電器がお家や宿泊先のコンセントでつなげられるため、旅行に行かれる時、持ち運びにとても便利ですね。
最近は、WHILL ModelをANAの羽田空港等でも見かけます。
以前、「WHILLの電動車椅子」の販売店舗に行って実物を見て体験してきたんだ!折りたためるのはとっても便利だね。自動返却サービスや位置情報も把握できるなら、空港だけではなく、ショッピングモールや、病院にも「WHILLの電動車椅子」を使えるようにして欲しいね♪
医療現場では医療従事者などの介護者不足が予想される職種であることや病院の車いすは大きくてこぐことが大変で移動に不便だなど社会問題になっているから、目的地から戻る場所が決まっているならぜひ「WHILLの電動車椅子」が利用される場面にいいと思う。自動ロック機能や位置情報を把握できる機能がありそうだし!
病気の方や高齢の方の移動手段に最適だし。もっと普及して欲しいね。
距離が長いので歩行困難な方には無料で貸し出して、返却も自動で戻って下さるなんてありがたいですね。
日本だけではなく、海外ユーザーにも利用されるようになってきましたね。
まとめ
電動車椅子のバッテリー充電時間や休息時間の有無によって、旅行に行かれる際、寝ている時間帯に充電時間を気にして過ごしたりできますね。
電動車椅子のバッテリーの走行距離や充電時間はWHILL Model Fの方が良いそうです。その他には、折り畳みができる点ですね。
一方電動車椅子のバッテリーの走行距離や充電時間はWHILL Model Fには陥りますが、少し大きめの段差を乗り越えるなら、昔から出ていた WHILL Model C2 がおすすめです。
最近では空港で無料貸し出しや返却までサービスが充実していて足が不自由な方や内部障害をお持ちの方やご高齢者、けがをされている方にはとてもありがたいです。
病院やショッピングモールにも広がるといいですね。
購入時の参考になれば嬉しいです。
過去の国際福祉機器展(H・C・R)の記事
イベントに参加する意味とは?(H・C・R)
「国際福祉機器展」の会場までの移動方法(国際展示場駅から)
「国際福祉機器展」の会場までの移動方法(東京ビッグサイト駅から)
東京ビッグサイト内のおすすめレストラン
H.C.R. 製品紹介 YAMAHAの電動車椅子について
H.C.R. 製品紹介 ヤマハの電動車いす カラーキャップ、スポークカバーについて
コメント