「車いす×美女」笑わせ×モデルのうさちゃんです!DisabilityLogでは、SNSインフルエンサーとして、障がい者に役に立つ情報をたくさん発信したいと考えております。美容、旅行、観光、音楽、写真など趣味に絡めたことも楽しく情報提供していきます。
前回は、「国際福祉機器展」の会場までの移動方法(国際展示場駅から)についてお話をしました。
※「国際福祉機器展」H・C・R
実際に障害のある方で車いすの方は、「国際福祉機器展」H・C・Rの会場までどうやって行ったのかなと気になると思います。
その為、自ら体験してきた経験を読者の皆さんに共有します。
行きと帰りで別の手段で行ったので、交通手段を2つに分けてお伝えします。
今回は、帰りのルートでもなんとありがたいことに、新橋駅からも雨に濡れない通路がありました。
「ペデストリアンデッキ」と言うそうです!!!
行きと帰りでなぜ違う交通手段を使っていたの
これ皆さんも気になりますよね。
何ででしょうか。
どちらが会場に行くのに近いのかな、
料金が安く行けるのかな、
時間がかからないのかな
と模索している中、別の手段で行って見ることでわかると思ったからです。
会場から駅までの移動手段
移動手段
帰りの時間が遅いと、バスが運行してないという事もあり、東京ビッグサイトから東京ビッグサイト駅を利用しました。
●駅⇒新木場駅⇒国際展示場駅(りんかい線)
東京ビッグサイト駅(ゆりかもめ)⇒新橋駅⇒●駅
ゆりかもめの駅構内の様子
東京ビッグサイト駅の「ゆりかもめ」でもエレベーターを健常者が使っていなかったのでスムーズに乗れました。ただ、夜間は、駅員が不在だったので、インターホンで隣の駅から駆けつけてもらいました。そのため、少し乗るのに待ってしまいました。
ゆりかもめは、電車都の幅がほとんどないので、駅員にスロープを出してもらわなくても大丈夫な人は、駅員を呼んでないと思います。
青いマークに、駅係員よびだしインターホンから呼び出すこともできます。
電車の乗り降りに不安な方は遠慮なく、インターホンで呼び出していいと思います。
「ゆりかもめ」では駅から人や物が落ちないように、駅のホームでは、ホームドアがありました。
また、駅係員よびだしインターホンや非常停止のボタンもありました。
もし何かあったら、そのボタンを押すことで駆けつけて下さると思います。
広い改札もあり、電動車いすでも通れました。
ポスターの宣伝効果
「エレベーター以外での移動が難しい方がいます」「ヘルプマークを知っていますか?」といったポスターや張り紙が駅構内のエレベーターや通路に大きく掲示されています。そのため、気が付いてくださる方が多いのだと思います。
イベントの開催日と時間帯は
リアル展:
東京国際展示場「東京ビッグサイト」東1~6ホール
2022年10月5日(水) ~ 7日(金)
10:00~17:00(7日(金)のみ16:00まで)
Web展:
2022年9月5日(月)10:00 ~ 11月7日(月)17:00
※当初は、2022.11.7(月)まででしたが、今でも見れています。
きっと見れる日を延長してくださったのだと思います。
ちなみに、2023.3.31(金)まで「出展社」と「製品」が検索できますよ。
今後イベントに行かれる方や障害があって会場に行けない方、遠方に住んでいて見に行けない方にはとてもありがたいですね。
↓
来年も東ホールが会場になるそうなので、同じ場所に行くことになると思います。
前回の記事では、国際展示場駅(りんかい線)を利用した交通手段についてお話をしました。
今後その会場に行かれる方は、参考にしてみて下さいね。
●駅⇒新木場駅⇒国際展示場駅(りんかい線)の移動方法を掲載しています。
「国際福祉機器展」の会場までの移動方法(東京ビッグサイト駅から)
その他に、関連記事として、「HCRに参加する意味とは?」についてお話をしました。
※「国際福祉機器展」…H・C・R
どういった目的で参加されているのか、障害のある当事者からの思いが読めます。
また、以前の記事に「国際福祉機器展(H・C・R)を知ったきっかけ」について特に補装具の関係する内容になりますので、これから車いすなどの補装具を購入される方は、参考になると思います。
良かったら下記の記事から参照してみてね。
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