好奇心旺盛な車いす女子ブロガーのコロです。DisabilityLogで、デザイン・システム全般を総括するディレクターを担当しています。可愛いもの・ディズニー・オシャレが大好きです。デジタルアートやNFTにも興味があります!
第3弾の東京ステーションホテルの朝食編はいかがでしたか?
東京ステーションホテルの第4弾は、「鉄道と美術の150年」
ついこの間まで、東京駅丸の内駅舎内の美術館(東京ステーションギャラリー)で開催されていた展示会を東京ステーションホテルの宿泊帰りに見に行ってきました。もうすでに終了してしまいましたが、とても中身の濃いものでしたので、今回は、その展示会の内容を紹介します。
鉄道と美術の150年@東京ステーションギャラリー
これがポスター!上出来です。
以下、概要等について、公式ホームページより引用させて頂きます。
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
鉄道150年の歴史を、美術とともにたどる旅。
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202210_150th.html
今年150周年を迎える日本の鉄道は、明治5(1872)年に新橋―横浜間で開業しました。奇しくも「美術」という語が初めて登場したのも明治5年のことです。(*)鉄道と美術は、日本の近代化の流れに寄り添い、また時にはそのうねりに翻弄されながら、150年の時を歩み続けてきました。
この展覧会では、鉄道と美術150年の様相を、鉄道史や美術史はもちろんのこと、政治、社会、戦争、風俗など、さまざまな視点から読み解き、両者の関係を明らかにしていきます。
日本全国約40カ所から集めた、「鉄道美術」の名作、話題作、問題作約150件が一堂にそろう、東京ステーションギャラリー渾身の展覧会です。
(*)それまでは「書画」などと呼ばれていました。北澤憲昭『眼の神殿』(美術出版社、1989年)
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2022年10月8日(土)〜2023年1月9日(月・祝)*会期中一部展示替えがあります |
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会場 | 東京ステーションギャラリー Google Map |
住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1[公式アクセスMAP] |
時間 | 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)※金曜日は、20:00まで(最終入場時間 19:30) |
休館日 | 月曜日 10月11日、12月29日~1月1日 ※ただし、10月10日、1月2日は開館 |
観覧料 | 一般 1,400円 高校・大学生 1,200円 中学生以下 無料 ※障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料) ※最新情報・チケット購入方法は美術館の公式サイトでご確認ください ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催内容が変更になる場合があります ※東京ステーションギャラリーは6年半の休館を経て2012年10月14日(鉄道の日)に再開館しました。2022年は東京駅丸の内駅舎保存・復原工事完成10周年にあたります |
TEL | 03-3212-2485 |
URL | http://www.ejrcf.or.jp/gallery |
割引券 | http://www.ejrcf.or.jp/gallery/campaign.html |
いつもお世話になっている駅員の方から、東京ステーションホテルに宿泊することを伝えたら、東京ステーションギャラリーで開催されている「鉄道と美術の150年」を見に行ったよ~と教えていただきました。
介助者は1名無料なら、折角の機会だし、行ってみようとなりました。
障害者手帳持参の方は100円引きっていうのはちょっとネックでした・・
チケットは、東京ステーションギャラリーの公式ホームページから事前にチケットを購入しました!(約2か月ごとに、開催される内容が変わるみたい)
実際に見に行って、エレベーターもありましたし、車いすルートでの見学の順序がすこし変わったくらいで、そこまで不便さは感じませんでした。見れないエリアがあったのかは不明ですけどね。
東京ステーションギャラリーの入り口付近の情報
東京駅直結(JR東京駅 丸の内北口改札前)にある東京ステーションギャラリー。
その近くにあった、ド迫力ある実物ポスターをドドン!
横バージョンもありました!
ギャラリー付近は、このようになっていました。重厚感溢れますね!
パンフレット・配布物
当日配られたものを参考までに↓
ミニパンフレットになってる小冊子は、折りたためるので持ち運びに便利でした!
撮影可能なもの
注意書きが書かれた小さな紙もいただきました。
展示物が飾られている回廊は、撮影可能でした!
これだけではなく、ほかにも資料・原寸付きで色々なものが展示されていました。
館内順路
東京ステーションギャラリーの館内順路は以下の通りです。
階段ルートを通常案内されますが、車いすや足の不自由な方など階段利用できない方はエレベーターを使うことができます。その場合、別ルートでの閲覧順路になるので注意しましょう。
途中で回廊のほか、休憩室、ショップもありました!
東京ステーションギャラリーの期間限定イベントの「鉄道と美術の150年」をまとめてみました。私もデザインを勉強している傍ら、身近である鉄道にかかわりがある点、その両面から写真と現物で色々なことを知る貴重な機会になりました。体感見学時間はおよそ1時間程度でしたが、素晴らしい作品の数々を展示されていたので、見るに値するものだったと思います。
※過去の東京ステーションホテルの連載シリーズはこちら
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