「車いす×美女」笑わせ×モデルのうさちゃんです!DisabilityLogでは、SNSインフルエンサーとして、障がい者に役に立つ情報をたくさん発信したいと考えております。美容、旅行、観光、音楽、写真など趣味に絡めたことも楽しく情報提供していきます。
みなさん、「優先席」や「ヘルプマーク」を知っていますか。
電車やバスの「優先席」にある「ヘルプマーク」よく見かけますよね。
2020年度辺りから世界的にコロナ大流行で、実は体が具合悪くなった方や杖をついている方を見かける機会が増えるようになりました。
その他にもコロナワクチンを打ってから具合が悪くなった方もいるようです。
特に若い学生の方や女性の方まで街中で見かける景色にびっくりしましたが、駅などに「ヘルプマーク」が掲示されるようになってからは少しずつ普及したように思います。
何かしら体の不調を訴える人が増えることは障害を持っている方を理解する人も増えることになるので、改めて「優先席」のことについてお話できたらいいなと思い当事者から発信させていただきます。
いろんな写真を撮ったので街中で「ヘルプマーク」の+ハートマークを見かけたら声をかけてあげて、できるだけ思いやりの気持ちをもって席を譲ってあげてね。
優先席
優先席とは、鉄道・バスなどの公共交通機関に設置される、特定の属性の乗客を対象とした、着席を優先する座席である。一般には交通弱者を対象とした福祉的目的で設置されるものを指すが、中には宗教的戒律に基づくものもある。 世界各国において、鉄道・バスなどの公共交通機関で優先席を設置している交通事業者は存在する。 ウィキペディア
優先席にお譲りしてほしい方
具体的にどんな人に優先的に席をお譲りしてほしいか。何のためにあるの?
・骨折してけがをした人、杖をついている人
・ご高齢者
・足が不自由な人、何かしら体が具合悪い人、障害を持っている人
・妊婦、小さい赤ちゃん
電車
JRの電車は、赤色で優先席と色がついていて他の席とは違って分かりやすいですね。
ちょうど、私が使っている杖の色と同じ感じ!!!
国土交通省のポスターが最近になって駅のエレベーターで見かけるようになりました。
ということは、そこで働いている職員も障害のある方が増えてきたってことかしら。
それともコロナの後遺症が原因で体が苦しくなった方がいらっしゃる可能性も高いですね。
電車に乗るときに普通の健常者が優先席に乗っていることがありますが、譲って下さる方が多くいて嬉しいですね。思いやりの気持ち、ほんとにみんなに感謝です。
しかし、時間がなくって利用してしまった。近くにエレベーターがあったから利用してしまった。といった場面も見たことがありますね。
その他に、電車でも通勤ラッシュや帰宅ラッシュでも健常者の方が利用している場面を見たことがあります。
バス
他にも、中には座りたくて譲って下さらない方もいて、優先席でトラブルになってしまうことがあります。私はバスでなかなか譲ってくれなくて残念なことを経験しました。
やはり自分もご高齢だという事もありますね。
それ以降は、車いすの方の席を確保のために優先席は椅子をすべてあけて下さるようになりました。こうゆうことが起きたら次回からはトラブルにならないように改善してくださってバス会社の方には感謝しています。
車の優先駐車場
電車やバスは障害のある人がいたら席を譲って下さる方がいますが、優先席の車の駐車場は譲ってくれないケースが良くあります。ちょっとだけ停めたいとか。他の通常の席は空いてなくて、優先席は空いてたから安易で停めちゃおうって気持ちの人が多いですよね。
だから、 駐車禁止除外指定車標章 (東京都の例) や 歩行困難者使用中
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歩行困難者使用中の駐車禁止は?
駐車禁止等除外標章(身体障害者等用)には大きく「歩行困難者使用中」と表記されており、「駐車禁止除外指定車」とも記載されています。 自動車を利用する際には標章をフロントガラスの外部から見やすい場所に掲示しなければなりません。
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のような証明書を見せないと優先席に停められないよっていう罰金制度ができて欲しいくらいですね。
ちなみに「歩行困難者使用中」の証明書は、障害等級が重症な方がいらっしゃる方は、警察署でも受け取りができるそうですよ。申請方法に載っています。(千葉県の例)
ただし、標章は、公安委員会による駐車禁止規制が行われている道路の部分以外の場所では使用できないそうなので注意してくださいね。
最近は高齢者用にもマークがあるところがあります。
カラフルな色がついていて見やすいですね。
これだったら簡単に止めにくいのかもしれませんね。
障害の区分
「障害」っていうのは、目に見える障害もあれば目に見えない障害もあるの。
目に見える障害は
車いすに乗っている、足に障害があり補装具をつけている。
目に見えない障害は
体内の心臓に障害がある、呼吸器障害がある、同じ姿勢でいることが大変、ずっと立っていることが大変な障害がある、耳が不自由な障害もありますね。
障害の種類は1つだけではなく、複数疾患を持っている方も多いです。
だから実は目に見えない障害のある人に、あの人は健常者に見えるから、って健常者の方のように扱われて立たされていたらその方はとても大変ですよね。ずっと立っているのがつらいことがあるのに理解してもらえない( ;∀;)
目に見える障害者の他にも、目に見えない障害者の方もいるんだと理解してほしい。
いかがでしたか。
1つでも多くの方に「優先席」、「ヘルプマーク」などを知ってもらえたら嬉しいです。
目に見えない苦しさがあるからこそ、わかってもらいたい。そんな「見えないヘルプを可視化する」ために「ヘルプマーク」を持ち歩くっていいですよね。
私は車いすに乗っているので「ヘルプマーク」を持ち歩いていませんが。
そのような方も街で見かけたら是非譲ってあげて下さいね。バリアフリーな街にしていきたいですね。心優しい皆さんならできますよ。
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